お酢、レモン、柑橘、いちご、トマトなどの酸っぱいもののとり過ぎは、
胃酸程ではありませんが、酸性度の強い食品ですので、
これらを口にして、胃の中に入っている時に、

食道内への逆流が何度も起こると、胃液があまり出ていなくても、
食道の粘膜が刺激され、胸焼けが起こりやすくなります。


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「酢は身体にいい」と一般に言われていますが、
胃酸過多の人は酢を使った料理を避けた方が良いです。

柑橘類


・ミカン
・オレンジ
・ユズ
・ダイダイ
・ハッサク
・ザボン
・ヤマトタチバナ
・レモン

・ライム
・グレープフルーツ
・ネーブルオレンジ
・ポンカン
・シトロン (マルブシュカン)
・ブシュカン

お酢はアルカリ性と酸性どっち?

お酢は酢酸ですので酸性です。

ただし、アルカリ性食品に分類されます。

アルカリ性食品、酸性食品の区別は、
血液をアルカリ性にするか、酸性にするかで決まります。

ですから、お酢そのものは「酸性」でありますが、
分類上は「アルカリ性食品」に分類されます。

逆流性食道炎にポン酢は大丈夫?

筆者も逆流性食道炎ですが、酢の中で唯一摂取しているのがポン酢です。

お酢の酸味が胃の働きを活発にし、食欲をアップしてくれます。


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酸っぱいものを見ただけで唾液が出てしまうのは、
唾液には糖質を分解するアミラーゼという消化酵素が含まれているので、
唾液の分泌と連動して胃の働きが活発になり胃液が分泌します。

つまり、お酢の酸味は唾液や消化液の分泌を高める働きがあります。

冒頭で、酢は避けた方が良い話をしましたが、
ポン酢を小量使う程度でしたら問題はないです。

筆者も逆流性食道炎ですが、ポン酢を使ったからと言って、
すぐに胸やけが起こるなんて事はなかったです。

ポン酢の影響は極めて少ないと考えます。

ですが、症状が重い時は念の為、ポン酢は避けた方が良いでしょう。
症状が落ち着き軽くなった時に、まずは少し使って様子を見ると良いでしょう。

はじめは、大丈夫どうかの意味で小量使ってみて、
体調の変化を確認した方が良いです。

ポン酢が使える様になれば、料理の幅が広がります。

例えば、豆腐には醤油しかかけられなかったのが、
ポン酢もかけられる様になるとか。

逆流性食道炎におすすめポン酢を使ったレシピ例

・旨玉(玉ねぎ入りがんもどき)にポン酢をかける。

がんもどきは、油っこいイメージがありますが、
こいしや食品のがんもどきは、油が少ない印象を受けます。

私の場合は、レンジで30秒ほど温めて、ポン酢をかけて食べてます。
油が気になる方は、お湯で煮てから食べると良いでしょう。

・大根おろしに、ポン酢をかける

大根は、9割以上が水分となっています。

ジアスターゼ(アミラーゼ)と呼ばれるでんぷん消化酵素や、
たんぱく質分解酵素のプロテアーゼ、
脂質の消化を助けるリパーゼ、が含まれています。

これらの成分は、いずれも胃腸の消化を促進する働きや胃もたれ、
胸やけなどに効果があります。

特にジアスターゼは、胃の中に入ったでんぷんを分解する作用があります。

他には大根の皮の部分に多く含まれているビタミンCには、
強い抗酸化作用や免疫力を高める働きがあるので、
胃がんを予防したり胃の粘膜が萎縮するのを抑える効果もあります。

ハンバーグなんかのタレにも良いですね。

ケチャップやデミグラスソース、ソースなんかよりも、
大根おろしの方が胃には優しいでしょう。

・お粥に、しらす干しを乗せてから、ポン酢をかける

しらすの塩分だけでも、お粥は食べられるかもしれませんが、
物足りなさを感じるので、ポン酢をかけるとより美味しく頂けます。

その他、お粥に野菜を細かく刻んで入れる場合に味付けしていない時は、
ポン酢をかけると良いですね。

・サラダに、ポン酢をかける

サラダにドレッシングですと油が入っています。
そういう点、ポン酢は油が入らないのでサッパリと頂く事が可能です。