逆流性食道炎で制限されるのは食べ物だけではありません。

飲み物も胃酸と大きく関係しています。

飲んで良い飲み物と飲んで悪い飲み物は存在するので注意しなければなりません。

逆流性食道炎で飲んで良い飲み物

・白湯

冷えた飲み物は胃腸を弱めてしまうので、
胃腸が弱っている時は飲むのをやめましょう。


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白湯を習慣的に飲んでいると胃腸は必ず丈夫になります。

また、白湯には胃酸を薄める効能があります。

胸焼けが苦しくなったら湯呑み一杯の白湯を
飲むと症状が一時的に緩和します。

牛乳も一時的な対処法として知られていますが、
個人的には白湯の方が効き目があります。

また、寝ている間は体を横に向けるので、
胃酸が逆流しやすい状態ですので寝る前に白湯を飲むと予防になります。

あと白湯は、胃腸の不純物などを効果的に排出してくれる
デトックス効果があります。

・牛乳

牛乳は逆流した胃酸が洗い流されるだけでなく、
食道の粘膜に牛乳の膜が貼れ、胃酸の刺激から食道を守ることができます。

牛乳を飲む上での注意としては、冷蔵庫で冷やしたままの状態で
飲むのではなく、一度、電子レンジ40度に温めてから飲むと良いでしょう。

冷た過ぎても、熱過ぎても食道や胃を刺激してしまいます。
なるべく常温で飲むようにしましょう。

それには、40度くらいが適当であろうと思います。

・水

水は白湯からすれば症状緩和効果は劣りますが、
水を多く飲むと胃液を薄めてくれます。

水が悪化を招く事はありません。

・茶葉以外の茶

原材料が茶葉以外であればカフェインはゼロです。

茶葉以外が原材料になっている、ハト麦茶、黒豆茶、
ルイボスティー
などにはカフェインが含まれていません。


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番茶やほうじ茶は、茶葉を使っていますが、
比較的カフェインが少ないお茶です。

飲んでダメな飲み物

・お茶

お茶の多くには、胃酸の分泌を促進するカフェインが含まれているので、
かえって胸焼けが起きやすくなる傾向にあります。

麦茶や杜仲茶など、カフェインを含まないお茶もありますが、
成分表記が分からない場合は、水を飲んだほうが無難でしょう。

・コーヒー

コーヒーは逆流性食道炎を悪化させます。

コーヒーに含まれるカフェインは胃酸の分泌を
促進する効果があります。

カフェインを摂取すると血液中のcAMPと呼ばれる物質の濃度が
上昇しますが、このcAMPは胃酸細胞におけるプロトンポンプの
働きを活発化させます。

実は胃酸の分泌にはこのプロトンポンプというプロセスが大きく
関係しているので、最終的に胃酸の分泌の増加につながるのです。

・紅茶

紅茶もカフェインを含んでいるので、
コーヒーほどではないですけど、良くはないです

(紅茶のほうがカフェイン量は少ないし、吸収量も穏やかではありますが)

・お酒、ビール

お酒は、胃酸の分泌を促す作用があります。

特にアルコール度数が高いお酒が胃に入ると、
胃酸を多く作り出してしまいます。

胃が荒れてる状態の生傷にアルコールを
ぶっかけてるようなものですから非常に良くないです。

アルコールは筋肉の動きを鈍くする働きがあります。

アルコールを飲んだ後によく千鳥足になると言いますよね。

この様にアルコールは場所によらず筋肉を弛緩させる働きをします。

アルコールによって動きが鈍くなるので、
逆流が起こりやすくなってしまいます。

ビールにはアルコールも含まれていて良くないですが、
「炭酸」も含まれているので更に良くないです。

例え炭酸でなくてアルコール濃度が高いウイスキーや
焼酎はそのまま飲めば食道を刺激してしまいます。

お酒は全般的にダメなので、完全に断ち切るしかありません。

・オレンジジュース

オレンジジュースは、
胃酸の分泌が増すことになります。

オレンジジュースに限らず柑橘系は全てダメです。

果物ジュースを飲みたくなったら、
バナナ・モモ・リンゴ辺りが良いでしょう。

・炭酸飲料

炭酸飲料を飲むと健康な人でもゲップが出やすいです。

炭酸を胃から吐き出すゲップが胃酸の逆流を助長してしまいます。
炭酸を飲むと言う事は、胃酸を上げる手助けをしている様なものです。