逆流性食道炎の薬

逆流性食道炎の治療の本質は薬に頼らないこと

逆流性食道炎の再発を繰り返し、その度に薬を飲み抑えるの繰り返しでは、何も変わっていかないと思っています。

そもそも、病院は薬を処方すること、アドバイスをするくらいしか手立てがありません。アドバイスだって、義務ではないので、何も言わず薬だけ出して診察終了となるケースも少なくありません。

私は、この今の日本の治療では救われないなと思ってしまうのです。

「薬を飲めば何とかなる」という考え方は、「薬を飲めば、あとは何もしなくて良いから」という見方もできるのです。

逆に薬を飲まないで、胃酸をコントロールするとなったら、「胃酸が出ない食事内容」にしたり、運動をして胃を活性化させたりなど、自らの努力に惜しみないものになるはずです。

医師は勿論に治す意思はあるものの、できる手立てが限られており、長引いた時に、打つ手なしのお手上げ状態になります。また、「逆食は長期化する病気」と位置付け、薬を何年も飲み続けることが当たり前になっている医師もいます。

医師に身を預けるという考えは、「薬漬けから開放されない」人生が待ち受けています。一時的に良くなり、薬を中止しても、ちょっとした気の緩みで再発して、また1ヵ月薬を飲むような繰り返しのスタイルを作ってしまうことは望ましくないのです。

悪循環の輪を断ち切る為には、本人がもっと自覚を持ち適切な判断で全ての行動を対処する必要があると考えます。

薬は何が問題と思うのか?

私個人の考えとしては、薬は胃酸を抑えすぎてしまい必要な胃酸までも抑えてしまうことが問題という見方をしています。

そもそも胃酸は体に必要だからあります。逆食では敵視されていますが、それは逆流して炎症の悪さをしたり、胸やけや吐き気を助長したりするから悪役となっていますが、逆流しない限りは体に必要なものです。

現在の薬は、開発されどんどん胃酸を抑える力は強くなり、その抑える時間も伸びました。無理やり胃酸を抑え続ける事で、新たな弊害を生み出してしまうことは言うまでもありません。

これは、実際に飲んで体感した人にしか分からないものでしょう。現状の医療現場で胃酸抑制剤はそれほどにリスクを伴う薬として位置づけされていません。

しかし、私からすれば内服ステロイド薬と同等に、もっと取り扱いの部分は注意すべきだと感じているのです。

では、薬を中止するか迷ったらどうするか?

薬を中止する条件は、胃酸の上がり具合です。症状が強い、或いは明らかに胃酸が逆流して自力ではどうにもならないレベルの場合は飲むべきです。

しかしながら、薬に依存して何も努力しないで、ダラダラと飲み続けるのは良くないです。どこかのタイミングで薬を中止できるレベルにまで、もっていく必要があります。

その、もっていき方の部分ですが、まずは失点を0にすることです。逆食でNGとされる食べ物を極限レベルまで制限して、胃酸を最大限まで抑えることです。

状態が悪い時に好き勝手にしていては、何も変わらないので、底なし泥沼から脱出するために、厳しく制限をかけて状態を整えます。

薬を中止するところまでいけば、胃酸を無理やり抑えずに済むので、ある程度は食べたいものを食べても胃もたれせず、自由な生き方ができるようになります。ただ無茶はできませんが。