逆流性食道炎で下痢になる?

逆流性食道炎の下痢の原因は、逆流性食道炎で処方される
プロトンポンプ阻害薬で胃酸を抑えるため、消化力が落ち、
腸に負荷がかかっている事が考えられます。

消化力が落ちている時に消化に悪い食べ物、油っこいもの、
刺激となるものなど摂取してしまうと追い打ちをかけます。


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また食べ物だけでなく、早食いせずに、
よく噛んでゆっくり食べる事と腹八分目が基本となります。

しっかり咀嚼すると唾液と食物が良く混ざり消化力がアップします。

避けたい消化の悪い食べ物

・穀類

コーンフレーク・そば・中華面・オートミール

・芋類

さつまいも・こんにゃく・しらたき

・豆類

納豆・おから・がんも・油揚げ

・魚介類

青魚・イカ・タコ・かまぼこ・貝類(牡蠣以外)

・肉類

ハム・ソーセージ・脂の多い肉

・野菜

ゴボウ・レンコン・タケノコ・オクラ・キノコ類

・果物

キウイフルーツ・スイカ・梨・パイナップル・柑橘類

・お菓子

ケーキ・せんべい・ドーナツ

腸内善玉菌を増やす食品

落ちてしまった消化力を補うのに、良質な腸内善玉菌を摂るのも良いです。

腸内の消化力が高まることで、胃腸への負担も減るので、
下痢も収まり、胃酸の過剰な分泌も抑えられていく可能性があります。

・ヨーグルト

腸内環境を整えるには、ヨーグルトを食べるのが良いです。

ヨーグルトには、基本的に1mlあたり1000万個以上の乳酸菌
または酵母が含まれているので、その乳酸菌がきちんと
腸まで届けば善玉菌が増えて、腸内環境は良好になります。

・チーズ

チーズは何でも便秘に有効なのではありません。

チーズの中でもナチュラルチーズが便秘に有効に働きます。


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ナチュラルチーズは羊や乳牛の乳を発酵させ、
生きた乳酸菌や酵素が含まれているので便秘に有効です。

プロセスチーズはナチュラルチーズを過熱して作るので、
クセがなく長期保存が可能ですが、乳酸菌がいない分、
便秘には有効ではありません。

・納豆

納豆菌のパワーの凄さは優れた整腸作用です。

お腹の中に長期間留まって、しっかり善玉菌を増やしてくれます。

腸内菌バランスも整うので、便秘や下痢の解消や、免疫力増強、
血圧上昇の抑制、血栓防止、抗がん作用など、
計り知れないパワーがあります。

・味噌

味噌に含まれる乳酸菌は胃酸に強い植物性なので
生きて腸まで届きます。

腸内で、乳酸を放出して腸内を弱酸性に保ち、
腸内環境のバランスを取ってくれるので、
悪玉菌を減らし、代わりに善玉菌を増やします。

そのため、便秘や腹部膨満感などの、お腹の不調を解消します。

また、消化を助ける酵素も豊富に含まれています。

逆流性食道炎の人が食べてはいけない善玉菌を増やす食品

・キムチ

キムチの乳酸菌は、白菜やにら、ニンジンなどの植物を
エサとする乳酸菌で植物性乳酸菌とも言われていますが、
この植物性乳酸菌は胃酸に強く、
生きたまま腸まで届きやすい乳酸菌と言われています。

キムチには莫大な数の乳酸菌が含まれていて、
その数は1グラム当たり8億個とも言われています。

キムチの材料となっている白菜などの野菜に多く含まれる食物繊維は、
腸内の善玉菌の餌となり腸内環境を整える働きがあります。

食べ続ける事で「生きて腸まで届く乳酸菌」と「食物繊維」
の相乗効果で、便秘解消効果が期待できます。

しかし、キムチは辛い食べ物で胃の刺激となります。

炎症が起きているのに辛いものでまた炎症がひどくなるという、
悪循環となりますからやめましょう。

・漬物

漬物は食物繊維やビタミンが多い野菜を素材に使われているという点でも
良いですし、野菜を漬けることで乳酸菌だけでなく多くのGABAと呼ばれる
血圧やコレステロールを下げる物質も作り出してくれます。

しかし、漬物は塩分が多いです。
塩分が多い漬物は胃酸分泌を高めますので避けましょう。