逆流性食道炎は、肥満傾向にある人が発症しやすい病気です。
それは肥満は腹圧を高め胃酸の逆流を起こしやすいからです。

では逆流性食道炎になると体重はどうなるか?
これは、どんどん体重は落ちて行き痩せて行きます。

なぜ痩せるのかと言いますと、逆流性食道炎の症状に
脅かされる毎日で、まともに食事を取る事ができなくなるからです。


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逆流性食道炎の症状により食事が減る

お腹の満腹感

逆流性食道炎になると、胃の働きが低下して消化不良になります。
消化に時間が掛かるので、食べた物が胃に長く滞在して、
なかなかお腹が空かないという状況に陥ります。

お腹が空かないと言う事は食欲が湧かないので、
食事する回数が減ったり、1回の食べる量が減ります。

喉の圧迫感

逆流性食道炎の典型的な症状として、喉のつまり、違和感、
圧迫感などがあります。

胃酸が分泌されると、胃から霧状の胃酸が食道を通り
喉にまで上がってきます。

すると喉の圧迫感が起こる様になります。

逆流性食道炎になると、消化の悪いもの、油っこいもの、
甘いものなど、胃酸を多く分泌する食べ物を食べると、
顕著に喉が圧迫しやすいです。

例えば、逆流性食道炎になる前は甘いものが好きで、
菓子パン、ケーキ、まんじゅう、クッキーなど
頻繁に食べていた甘いものが食べられなくなったという
ケースも少なくありません。

こうした甘いものは、1日3食の他に間食として、
おやつ代わりに食べるものです。

逆流性食道炎の人は、1日3食以外に間食を食べるのは
良くない事はもちろんですが、そもそもお腹が空かないので
食べる気もしません。

ケーキを毎日の様に食べる方はあまりいませんが、
菓子パンは毎日の様に食べていたと言う方はいるはずです。

その菓子パンを食べる習慣が消える事も痩せていく
理由の一つとして考えて良いでしょう。


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胸やけ

逆流性食道炎の症状が重くなると、お腹一杯食べると、
すぐに胸やけが起きて、胸が苦しくなったり、チリチリと
胸が痛くなったりして辛い思いをします。

この様な症状は、日常生活を脅かし支障をきたします。

この様な流れから、胸やけが起きないか調子を伺いながら
少しずつ食べていく様になります。

とてもガッツリ食べる様に気にはなれない日が
続きますので、当然食事の量は落ちていきます。

そうしたことから、思うように食事ができずに痩せて行きます。

逆流性食道炎によって痩せて行ってどうなる?

一般的に逆流食道炎になった当初は、太っていて、
お腹が出ている様な状態の方が多いです。

逆流性食道炎になってからは、間食もしない、
食事は1日3食で腹八分目、消化の良い物しか食べられない。

そんな食生活が2ヶ月続くことでしょう。

そんな規則正しい食生活を送っていると、
お腹はへこみ、足の太ももは太かったのが細くなります。

痩せた事によって、健康的な体となっていきます。

2ヶ月も経過すれば逆流性食道炎の方も落ち着き、
食欲も湧いてきます。

食欲は湧いても、辛い症状があった時を忘れないので
暴飲暴食はしないでしょう。

標準的な体型を取り戻し食事も気おつけるので、
体にとっては良い状態を保つ事ができます。

確かに逆流性食道炎によって一時的に痩せるかもしれませんが、
それが一生涯に渡り、痩せ続けると言う事はありません。

症状は徐々に落ち着き食欲は湧いてくるので、心配ありません。

寧ろ、肥満のまま逆流性食道炎の様な辛い症状を味わなければ
体が教えてくれる声を聞かないまま暴飲暴食が続くので体には
非常に良くない状態が続く事になります。

そうなってきますと、糖尿病、癌、心筋梗塞、高血圧など
別の重大な病気にいつなってもおかしくない様になります。

そういう意味で、逆流性食道炎は重大な病気にかかる前の
警告と考えて良いでしょう。

逆流性食道炎になってから、日常生活や食生活を改めて見直す
きっかけになれば、将来的に起こり得るかもしれない重大な病気を
防ぐ事ができます。