マグテクト内服液の作用

マグテクト配合内服液は、制酸薬で、胃酸を持続的に中和し、
胃粘膜に付着して胃粘膜を保護する薬です。

胃の粘膜が弱ると、胃酸の刺激によって胃炎や胃粘膜の傷である
胃潰瘍を起こしやすくなりますが、胃の粘膜を保護する作用などにより、
胃炎や胃潰瘍の治りをよくします。


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マグテクトの主成分である「水酸化マグネシウム」「水酸化アルミニウムゲル」
は胃酸を中和する制酸薬です。

「水酸化アルミニウムゲル」は胃の粘膜を保護する働きもあります。

マグテクト内服液が有効な病気

・胃・十二指腸潰瘍
・胃炎
・胃酸過多
・急性・慢性胃炎
・上部消化管機能異常
・逆流性食道炎

マグテクト内服液の用法・用量

マグテクト配合内服液は、1本10mlを4時間空けて1本飲みます。

懸濁剤のため、開封前に良く振ってから服用し、
指示された用法、用量を必ず守ってください。

症状が辛いから一度に2本飲むとか、決められた間隔を
空けないで飲むとかは禁止です。

食前や食間など胃に食べ物がないときの服用が効果的です

マグテクト内服液の副作用

マグテクト配合内服液は、重い副作用はありません。
穏やかな薬で気軽に飲む事ができます。

主な副作用は以下になります。

・便がやわらかくな
・便秘になる
・食欲不振
・吐き気
・胃部不快感

車酔い、飛行機酔い、船酔いなどする場合がありますので、
何か乗り物に長時間乗る場合は服用しない方が無難です。

高カルシウム血症、高窒素血症などを引き起こす恐れがありますので、
牛乳の大量摂取は控えてください。

また、飲み合わせに注意が必要な薬品は、骨粗しょう症の薬、
ビタミンD3などです。

テトラサイクリン系抗生物質、ニューキノロン系抗菌薬、貧血薬の鉄、
ジキタリス製剤などは薬の効き目が弱くなる恐れがありますので、
2~3時間服用時間をあけてください。

また、ウラリットなどのクエン酸製剤などと同時に服用すると、
アルミニウムの吸収が増える可能性がありますので注意してください。

マグテクト内服液の味は?

見た目は白い液体で牛乳みたいに見えます。

味はヨーグルトやヤクルトの様な感じで、
若干の甘みを感じます。

苦いとか、まずいとかないので飲みやすいです。

量的に少ないので、逆に物足りなさを感じます。

ただ、個人差がありマグテクトを苦手な味と認識
してしまう方も中にはいます。

マグテクト内服液は逆流性食道炎に有効?

マグテクト内服液は、逆流性食道炎の症状があまりに辛い時に飲みます。

例えば、

「胸やけが苦しくて、今すぐ何とかしてほしい」

「これから楽しい旅行なのに、胸やけが辛くて憂鬱」

など症状が辛い時の応急処置として役に立ちます。

今すぐ、この辛い症状を何とかしたい、だけど胃酸抑制剤は
1日1回しか飲めない・・・なんて時に活躍します。

ただ、マグテクト内服液は治療薬ではありませんので、
逆流性食道炎を根本から改善してくれる薬ではありません。

胃酸を一時的に中和して、胃の粘膜を保護します。

特に、旅行なんかでは活躍します。
旅行では、やはり現地の美味しい食材を食べたりするとは
思いますが、いつ胸やけが襲ってくるか分かりません。

そんな時に、「マグテクト内服液」を常に携帯しておけば
お守り代わりとして安心できると思います。

マグテクト内服液は処方される?

逆流性食道炎でマグテクト内服液が必ず処方されると言う事はありません。

処方されるかどうかは医師次第です。

基本的には、「タケキャブ」「ネキシウム」「タケプロン」1種類出されて終わりです。

マグテクトは治療と言うより、一時的に症状を緩和する様な薬
ですので、必ず処方する意味はありません。

それこそ、患者が苦しい時の為に用意されている救世主的な薬です。

消化器内科では比較的マグテクトを処方してくれる医師はいますが、
内科医ですと、胃酸抑制剤1種類を出して終わりと言うパターンが多いです。

マグテクト内服液出されず欲しい場合は、自己申告する必要があります。