逆流性食道炎で食べて良い果物

・バナナ

果肉が柔らかく食べやすいバナナは、消化吸収が良いです。

バナナにはアミラーゼという消化酵素が含まれており、
この酵素がさらに消化吸収の効率を高めています。

バナナも熟してデンプンが糖に分解されて糖化が進むと、
体への吸収がスムーズになり、
摂った栄養がすぐにエネルギーに早変わりします。


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バナナには粘膜保護効果のあるペクチン・消化吸収を
活発にしてくれるアミラーゼ、さらには、整腸効果・
腸内環境を正常に保つ働きのあるフラクトオリゴ糖も多く含まれています。

ただし、バナナには果糖と呼ばれる糖分がたっぷり含まれています。

逆流性食道炎は糖分が沢山ふくまれているものは控えた方が良いので、
バナナも食べ過ぎには注意が必要です。

・りんご

リンゴに含まれる自然のペクチンが、
胃壁を守り、胃酸の逆流を防ぎます。

さらに多く含まれているリンゴ酸・クエン酸には
疲労を軽減する働きがあり、疲れた胃腸を活性化して元気にする働きがあります。

胃がもたれたりした時はりんごジュースや
すりおろしたものを食べると良いといわれています。

・桃

桃は水溶性食物繊維のペクチンを豊富に含んでおり、
胃腸に優しく、また腸内環境を正常化してくれる働きがあります。

また甘味成分は果糖で、体内に入るとすぐに
エネルギーに変換できるので消化に負担がかかりません。

・西洋梨

食物繊維は和梨の2倍ほどになります。

食物繊維が多いのに和梨よりも消化にいいと言われているのは、
食物繊維のペクチンが、追熟によって不溶性から水溶性に変わり、
食感もトロッと柔らかくなり、酸味もなくなってくるためです。

・アボガド

アボカドは、消化酵素リパーセをたくさん含んでいます。
リパーゼは、脂肪を分解するのを得意としています。

ですから、脂肪分の多い食べ物と一緒に食べると、
脂肪を消化不良させず、しっかり消化してくれます。

・アロエ

アロエベラの消炎作用は、胃壁を保護して消化を助けます。

・レモン

レモンって酸性なので、胃には悪いと思われがちですが、
レモンの酸性には、胃酸の逆流を防いでくれる効果があります。

柑橘や酸味のある果物が制限されている中で、
レモンの果汁が大丈夫なのは朗報です。


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・パパイヤ

パパイヤには、“パパイン”という消化を助ける酵素がたくさん含まれています。

この酵素は、胃酸の逆流を抑える効果もあります。

・消化に良い果物の代表格は?

消化に良い果物の代表格は、桃、洋ナシ、メロン、バナナです。

それぞれ、とろけるような果肉で消化に良いので胃の負担になりません。
完熟した桃を選ぶようにしましょう。

りんごの様に固いのは避けましょう。

これら消化の良い果物の共通点は、

良く熟れた状態のもの
渋みや酸味が少なく甘みが強い
なめらかな食感

するっと口の中でとろけて行くので、
胃に長く滞在する心配はないでしょう。

大事なのは、それぞれが食べごろ状態にあるかどうかです。
実が熟しているものを選ぶ様にしましょう。

店頭で触ってみて、柔らかくなっていれば食べごろです。

あんまり熟していると、腐っている事もありますので、
程よい柔らかさであることがポイントになります。

逆流性食道炎で食べて悪い果物

・柑橘類の全て

酸味の強いミカンやオレンジのような柑橘系のものは、
胃を刺激し、胃酸が過度に分泌するので避けた方が良いでしょう。

・消化の悪い果物


パイナップル
キウイフルーツ

スイカ

・柿

柿は繊維質とタンニンを豊富に含み,胃に負担をかける消化の悪い果物です。
さつまいも同様に繊維質が多く逆流性食道炎に良くないです。

・ぶどう

ぶどうは腸内発酵し易い食べ物だと言われております。
皮は更に消化が悪いです。

バランスの良い食事とは?

朝、昼、夕食ともに主食と主菜、
野菜料理をそろえて食べましょう。

主食: 米飯、パン、めん類など

糖質は脂質とともにエネルギー源です。

主菜: 魚、肉、卵、豆類、乳製品

体をつくる良質のタンパク源です。

副菜: 野菜、海藻、果物

体のリズムを整えるビタミン、ミネラルの宝庫です。