逆流性食道炎にカレーは?

逆流性食道炎の人は、カレーは食べてはいけません。
カレーをたべると、即効で「喉の圧迫感」「胸やけ」などが顕著に出ます。

カレーには、胃酸を分泌する成分が多く含まれています。

・香辛料(辛みは胃を刺激します。)
・脂質(カレー粉には大量の脂質が含まれています)
・小麦粉(糖質)ご飯(糖質)で二重の糖質

香辛料、脂質、糖質はいずれも、胃酸の分泌を促進させます。


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胸やけもない、ゲップも出ない、吐き気もない、
症状が落ち着いている状況でしたら、
甘口のカレーに、「りんご」や「はちみつ」
を入れて食べても良いでしょう。

「りんご」は1個のカレー粉に1/4入れるのが常識ですが、
1個まるまる、すりおろして入れてみましょう。

カレーに、りんごの甘みが出てまろやかになります。
りんごの品種は、「フジ」が良いです。

カレーは辛くて当たり前ですが、隠し味でいかに甘くできるかです。
幼稚園生が食べる様な甘いカレーを作りましょう。

隠し味に、ソース、チョコレート、コーヒー、ケチャップなど
入れるのが常識とされていますが、いずれも胃酸分泌を促進しますので禁止です。

入れるのなら、牛乳程度です。
カレーの辛みが、まろやかになり胃への刺激を緩和できます。

豚肉は、ばら肉よりもロース肉の方が脂身が少ないのでおすすめです。

・クリームシチュー

・脂質(シチュー粉には大量の脂質が含まれています)
・小麦粉(糖質)ご飯(糖質)で二重の糖質

シチューは辛みがないので、カレーよりは胃に優しいですが、
逆流性食道炎の症状が重い時は、おすすめする事ができません。

脂質と糖質が含まれていますので、食べた後に吐き気が出ます。

症状が軽い時は食べても大丈夫ですが、具材に
ベーコンやシーチキンなどは入れないで野菜だけにしましょう。

じゃがいも、ニンジン、白菜、ブロッコリー、
ほうれん草
あたりは食べて良い野菜です。

この5つだけでも十分に美味しく頂けます。

白菜の代わりにキャベツを入れても良いですね。

野菜はトロトロに煮込んで柔らかくしましょう。

玉ねぎは刺激がありますので、避けておきたいですが、
症状が軽い場合は入れても大丈夫です。


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きのこは、消化悪いので、ぶなしめじ、マイタケ、エリンギなどは
入れない様にしましょう。

なるべくシチュー粉は水で薄めておきたいので、
既定の量より少し多めの水を入れると良いでしょう。

ただし、白菜を入れている場合は水分が豊富に含まれているので
自然と薄まります。

シチューは脂質が多いので、サッパリしませんので、
大根おろしを一緒に食べると良いです。

生の大根には酵素が豊富に含まれています。

アミラーゼ(デンプン分解酵素)、プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)、
リパーゼ(脂肪分解酵素)などがあり、生食することで消化を助ける力を発揮します。

酵素は熱に弱く、50℃前後の温度で失活してしまうので、
効果的に摂るなら加熱をせず生で食べる必要があります。

揚げ物、青魚などの油っこい食べ物に大根おろしを添えるのも、
実は理にかなった食べ方だったのです。

さっぱりと食べられるだけでなく酵素パワーで消化を促す効果が得られます。

・寿司

寿司は逆流性食道炎の天敵となりますので、食べてはいけません。
イカやタコなどは消化が悪いです。

・酢飯(酢と砂糖)
・魚(脂身)

最近の回転寿司屋では、ラーメン、フライドポテト、から揚げ、
ケーキ、など多彩なメニューがあります。

これらのメニューと寿司を組み合わせて食べる事は逆流性食道炎の
人にとっては最悪な組み合わせと言えます。

もし、軽度の症状で寿司屋に行くのなら、寿司だけに絞りましょう。
寿司の皿の枚数は、多くても5~6皿にとどめると良いでしょう。

8~9皿は食べ過ぎの部類に入ります。

うどんは、消化に良いので食べても良いです。

ネタは、脂っこいネギトロやビントロなどは避けた方が良いでしょう。
なるべく、お茶を沢山飲んで胃酸を薄めると良いでしょう。

寿司を食べ終わった後に、
お茶を一杯しっかり飲んでから退席するのが望ましいです。