逆流性食道炎の原因は、下部食道括約筋の機能低下です。
しかし、下部食道括約筋を鍛える方法は存在しません。

それでも横隔膜を鍛える体操は存在します。
横隔膜を鍛えれば胃酸の逆流を防止できます。

なぜなら横隔膜にも、噴門を締める働きがあるからです。
横隔膜の機能向上には、緩んだ下部食道括約筋を助ける働きが期待できます。

横隔膜を鍛えることにより、もしかしたら逆流性食道炎の
治りを良くする可能性はあるということです。


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横隔膜が鍛えられることで、胃の上部が鍛えられ、
胃酸の逆流を防いでくれるのです。

また、姿勢もよくなるので、逆流性食道炎の改善、予防に効果的です。

・ウォーキング

猫背姿勢でデスクワークをしているサラリーマンは、
呼吸する時に横隔膜を使わない浅い呼吸が続いています。

そこで、有酸素運動のウォーキングをすることにより、
縮こまった横隔膜に酸素をたくさん吸い込んであげれば、
横隔膜のストレッチ効果が得られます。

デスクワークで座った状態が続くと緊張して、
横隔膜が上がったままになります。

人間の呼吸は自律神経が自動的にコントロールしているため、
座っている時間が長いと体に必要な量の酸素が取り込めなくなり、
自動的に呼吸の回数を増やそうとします。

これが長いこと続くと、心臓をはじめとした
体のいろいろなところに影響が出てくるのです。

つまり、ストレスによる緊張が体に影響を及ぼすのです。
事実上、逆流性食道炎の原因の一つにストレスがあります。

人間関係に悩んでいなくても、
知らず知らずのストレスが溜まっている可能性があります。

ウォーキングなどの有酸素運動をすると、知らず知らずのうちに
横隔膜を動かしてくれるので、基礎代謝量を増やす事はもちろん、
浅い呼吸で動いていた脳と身体へ、良い刺激を与えてくれます。

横隔膜を動かすウォーキングは以下のメリットがあります。

・血行が良くなり代謝アップ
・深呼吸効果で血圧が下がる
・便秘の解消に役立つ
・免疫力が高まる
・冷え性改善
・脂肪燃焼量を増やす
・心肺機能が鍛えられる

ウォーキングは毎日1時間続けることで、肺を動かしている胸郭と
横隔膜の筋肉が鍛えられ、酸素を効率的にたくさん取り込めるようになります。

また、心肺機能が強化されると、持久力が鍛えられるため、
疲れにくい体を作ることができます。

逆流性食道炎の人は、継続的にウォーキングを行うことが大事です。


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ウォーキングは腹式呼吸をすることで横隔膜を動かす

fukusikikokyuusa

逆流性食道炎の人は、

・肥満傾向
・ストレスが溜まっている
・横隔膜の機能低下

これらに該当される方が多いです。

ですから腹式呼吸をしながらウォーキングを行うと良いです。

複式呼吸のメリットは、

・横隔膜が上下に動かされるので内蔵を刺激して、血行が良くなり代謝機能がアップ
・自律神経のバランスを整える
・横隔膜を鍛える

ウォーキング中の呼吸である心肺機能とは、「体内に酸素を取り込む」働きと
「体のすみずみまで酸素を運ぶ」働きです。

腹式呼吸を行う事は、体内の血液や臓器、脳へ酸素をシッカリと供給し、
代謝機能を活性化させる事で、ストレス抑制・リラックス効果
・脂肪燃焼・冷え性改善・高血圧や心筋梗塞の予防といった多くの効果効用があります。

・食後のウォーキングは注意しよう

食後すぐのウォーキングは控えましょう。

食後は胃に血液が集中していて、消化酵素が活発に働いているときなので、
そのときにウォーキングしてしまうと、
血液が胃に集中できなくなって消化不良をおこします。

消化器官は急に大半の血流を手放すことになり、負担がかかります。
食後すぐにウォーキングすると、横っ腹が痛くなるのはそのためです。

ウォーキングは食後1時間以上たって、消化も落ち着いてから行うのが理想です。